失敗しない医療保険の正しい選び方

医療保険と手術給付金

 

さて、今度は手術給付金を見てみましょう。

 

標準的な医療保険の多くは、病気や怪我での入院時の保障として「入院給付金」と「手術給付金」を同時に保障する商品を販売しています。

 

どういうことかと言いますと、基本契約である入院給付日額を決めると、特に別のオプションを付加しなくても、その日額に合わせて、手術した時に給付金がもらえると言う仕組みになっているのです。

 

また、通常は手術が必要な場合は入院することが多いと思いますが、保険会社の大半は入院せずとも、約款に記された手術を行った時(いわゆる日帰り手術)も、手術給付金の対象となります。

 

しかし、手術が行われたら、必ず給付金が支払われるとは限りません。

 

保障対象となる手術は保険会社の大半は共通で88種類となっており、約款には対象となる手術の種類と給付倍率が書かれています。

 

私たちが耳にするような有名な手術は大概カバーされていますが、中には扁桃腺(へんとうせん)の手術など手術給付金の対象とならないケースもありますので、契約前にきちんと確認しておきましょう。

 

手術を受けて支給される金額は、入院給付金の日額に手術の種類によって決められた給付倍率(10・20・40倍など。倍率は商品や保険会社により異なります)を掛けたものになります。

 

また、手術給付金にも一定の支払い条件があります。

 

代表的なものは、以下のとおりです。

 

検査目的(病理診断名確定のためなど)の手術は対象外。

 

同じ怪我や病気が原因で、同じ日に2回手術を行った場合には、支払倍率の高い方が一つだけ適用。

 

ファイバースコープによる臓器手術、体内結石破砕術、悪性新生物温熱治療、新生物根治放射線照射など、一定期間に対しての回数制限(大概は200日に2回まで)がある。

 

一方最近は、わかりやすさに特化している商品もあり、手術給付金が一律(同じ金額)の商品もありますので、これについても契約前に良く確認しましょう。

 


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