失敗しない医療保険の正しい選び方

医療保険と特定部位不担保

 

医療保険に加入する際には、約款に定められている「告知義務」に基づいて、過去や現在の身体の健康状態を告知する義務があることは「医療保険と告知義務」でお話しましたが、これは保険会社が損をしないように、一定以上の健康体の人を集めるためにいわば加入者を選定しているということです。

 

ですから、言葉は悪いですが告知事項に「はい」があるような、給付金の支払いのリスクの高い人を選別しているということです。

 

では、過去に病気をされた方や現在も病気をされている方は加入できないのでしょうか?

 

一概にはそうとも言い切れません。

 

加入に際して、一定の条件を付すことによって、医療保険の加入ができる場合があるのです。

 

「特定部位不担保(とくていぶいふたんぽ)」が、その条件の一つです。

 

加入する時の告知項目(基本的にはコレコレの病気がありますか?という問い)に「はい」があっても、その程度が軽微なものであれば、この「特定部位不担保」の条件で加入できることがあります。

 

特定部位不担保とは、体のある部分(部位)に起きた病気に限り支払いませんというものです。

 

例えば、2年前に白内障の手術を受けた方は、医療保険に加入しようとすると「部位不担保」が付く可能性が大きいです。

 

その場合、「目」(部位)に関する、入院、手術などの支払いは出来ませんというものです。

 

病名が違っていても、支払われません。

 

もちろん、他の病気やケガなら支払われます。

 

また、この不担保は一定期間のみ設定されることが多く、「契約後○年」(病気の状態や各社によって異なりますので、事前にご確認を)というように定められますので、そんなに不利な条件ではないと言えます。

 


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