失敗しない医療保険の正しい選び方

医療保険と個人賠償責任保険

 

第一分野と呼ばれる生命保険は、事故が発生した場合に契約した定額の給付金を支払う保険です。

 

これに対して第二分野の損害保険とは、実際に発生した損害を補填して支払う仕組みであり、支払上限や免責金額(一部支払わない金額)のみ定められていることが多い保険で、その性格は大きく異なります。

 

これら第一、第二分野に対して医療保険は第三分野と言われることは以前お話しましたが、基本生命保険の定額給付の性格を持ち、実際にかかった治療費をベースにお支払いする、といった特性を持っているからだと言われることもあります。

 

過去この第一、第二、第三分野はそれぞれ縄張り的なものもあり、保険会社もメインで販売する商品の棲み分けがきちんとできていました。

 

しかし、近年の規制緩和による他業種や外資系の参入により、各社分野を超えての販売、または他分野商品をセットした特色のある販売戦略をとる流れもあります。

 

と言っても、何でもかんでも組合せて販売するわけではなく、被保険者(対象となる人)に必要な保険を組み合わせ、また、セットすることによる掛け金や手続きのメリットを生かしたものが主流です。

 

具体的にどんな例があるかと言うと、従来の死亡系の生命保険と医療保険のセットはスタンダードでよく見かけます。

 

また、生命保険と傷害保険、火災保険と傷害保険や、変わったものだと預貯金に傷害保険や個人賠償責任保険をセットするものも見かけます。

 

この個人賠償責任保険とは、偶然の事故により他人に損害を与えてしまい、損害賠償責任を負った時にその賠償金を填補する保険ですが、単独ではなかなか加入する機会がないため他の保険にセットするタイプを良く見かけます。

 

もちろん、医療保険にセットしたものもあります。

 

例えば、入院・通院・後遺障害・死亡保険の他に1事故につき100万円の賠償責任保険をつけたものががあります。

 

特に賠償事故のリスクの高い子供さんを対象に、子供さん自身の怪我や病気に対する備えと、他人に対しての賠償責任を負うことも想定してのセット商品はなかなかよく考えられたものだと思います。

 


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