失敗しない医療保険の正しい選び方

家族型の医療保険とは?

 

ここからは医療保険の「対象となる人」について少しお話してみたいと思います。

 

医療保険に限らず、生命保険は「被保険者」と言って、申込書に記載された人を保障するのが基本です。

 

ただし、この被保険者以外にも、被保険者の家族などを保障してくれるタイプがいくつかあります。

 

まずは被保険者の家族を保障する「家族型」と呼ばれる仕組みについてです。

 

家族型は、大きく分類すると2つのタイプに分かれまます。

 

一つは被保険者の戸籍上の配偶者と子供を自動的に保障するタイプで、掛け金が決まっている(人数に関係なく一律)というものです。

 

もう一つは、対象となる親族(配偶者と子供が基本ですが、会社によっては被保険者からみて同居6親等、別居3親等など)の中で主となる被保険者がその他の被保険者を設定(指定)して加入するタイプです。

 

この場合は、保障する人数により掛け金が設定されることが多いです。

 

前者の家族型の大きな特徴として、配偶者間に子供が存在している場合、「子供の人数に関係なく、掛け金が同じ」というものがあります。

 

得か損かという観点から見ると、子供の多い大家族ほど掛け金がお得になるというメリットがあります。

 

また、家族型の特徴的な活用方法として、「契約者本人は健康で保険の加入に問題はなくても、家族が持病などを持っていて新規で保険に加入するのが困難」という場合などに、契約者が家族の保障を主な目的として加入するというようなものもあります。(無選択型の場合に限りますが)

 

また、家族型は個別で別々に加入するよりも割安です。

 

ですが、家族型にもデメリットがあります。

 

家族型は、主たる被保険者に付随して加入する形態になります。

 

そのため、従たる被保険者になる妻子は、主たる被保険者の保障額と同額までの保障額しか設定できない商品が多くあります。

 

また、主たる被保険者と同期間の保障までしか受けられないなど、様々な制約が出てきます。

 

また、ほとんどの家族型の場合は主たる被保険者が死亡すると契約が破棄されてしまいますので、その際に他の被保険者が病気をしていて他の保険への加入が困難な時には非常に困ります。

 


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