失敗しない医療保険の正しい選び方

医療保険と主契約

 

生命保険には「主契約」と呼ばれる部分と、「特約」と呼ばれる部分があるのはご存知だと思います。

 

一つの生命保険に加入すると、その保険からは死亡に対して給付金が支払われたり、入院治療などをした場合には入院日数に対して給付金が支払われたりするものが多いと思います。

 

このように多くの保険は複数の保障が備わっていますが、これらのうちどれか一つが主になっており、そこにオプションとして異なる保障を付け加えることにより、保障内容をより充実させると言う「作り」になっています。

 

この主となる保障を「主契約」、オプションで追加している保障を「特約」と呼んでいます。

 

この主契約と特約において、販売員が説明する時に用いられる「例え」として、「木の幹と枝」と言う話をすることがあります。

 

保険契約を木に例え、主契約が木の幹、それに附属する特約が枝と言うわけです。

 

では、幹と枝ではどんな違いがあるのでしょうか?

 

保障内容が違うのはもちろんですが、主契約と特約の大きな違いはまず「掛け金」です。

 

主契約に対して特約は比較的掛け金が安く設定できると言うメリットがあります。

 

また、主契約にセットすると言う位置づけですので、加入手続や告知などが一回で済むと言うメリットもあります。

 

一方、特約だけに加入したいのに、主契約と一緒に加入しないとならないある意味「無駄なものを一緒に買う」と言うイメージがあります。

 

また、一番問題となるのが、「特約」はあくまでもベースとなる「主契約」に付加するものですから、保障期間は主契約を超えることが出来なかったり、主契約がなくなれば特約も消滅してしまうと言う特徴があります。

 

医療保険は、従来の生命保険においてスタンダードであった死亡に対する保障と言う幹に対して、入院や手術に対する保障であった枝を主契約(幹)として商品化したものです。

 

死亡保障と生存保障はそれぞれニーズも違いますし、必要な期間も違うため、「入院保障」だけ欲しいと言うニーズに対して、「枝」だけ購入することができる主契約型の医療保険が注目されてきたと言うところでしょうか。

 


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