失敗しない医療保険の正しい選び方

医療保険と特約

 

医療保険は、従来の生命保険におけるスタンダードであった枝である入院や手術保障を主契約(幹)として商品化したものです。

 

現在、各社から様々な医療保険商品が「幹」として単独で発売されています。

 

極端な話、死亡保障はA社、入院保障はB社とC社、がんの保障はD社、所得補償はE社・・・といった複数の選択も可能となりました。

 

では、医療保険には枝となる特約はないのでしょうか?

 

いやいや、そこはやはり保険商品であるので、枝には枝の存在理由があるわけです。

 

実際、医療保険の幹である主契約保障は「入院した場合の日額保障」となっていることが多いのですが、それにオプションとして追加する特約があります。

 

死亡時保障、手術の保障、通院の保障、癌などの特定疾患になった時の保障など、様々なオプションを「特約」としてセットで販売しているのが実態です。

 

でも入院を主契約にして死亡を特約に、と言うのは従来の生命保険のただ「逆」のパターンであり、一体何故こんな商品があるのでしょうか?

 

やはり、これには枝には枝の存在意義があるということです。

 

幹と組み合わせることによる掛け金や事務的なメリットは「医療保険と主契約」のところでお話しましたが、他には保険の見直しなどが挙げられます。

 

保険商品も「10年前は一昔」と思えるほど、新しい商品が次々と発売されます。

 

当然新しいものが全て良いわけではありませんが、それなりに時代のニーズに合わせた商品であることは疑いありませんし、実は掛け金なんかも時代によって変動しています。(安いか高いかは微妙ですが)

 

新しい商品が発売され、それに加入したい場合に、A社を解約してB社の商品に、と言う選択もありますが、各社顧客の囲い込みという名のもと行っているのが、「従来の商品からの乗換(言葉はまちまち)制度」やオプションとしての特約追加です。

 

これは掛け金面だけではなく、契約前からの病気発症などでも優遇されていることがあり、なかなか無視できない要素になっております。

 

そういった面でも、幹である商品ばかりを選ぶのではなく、同じ特性を持った商品は主契約にセットされた枝を選んだほうが、後々のためになるということがあり、枝には枝のメリットがあるのです。

 


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